自習の心得とは?

こんにちは!

高木塾豊中駅前校(大阪府豊中市本町3-1-38キャロル豊中駅前201)です!

〜成績が上がる人の「正しい自習の仕方」〜

「頑張って勉強してるのに、なかなか成績が上がらない…」

そんなとき、見直すべきなのが「自習のやり方」です。

実は、成績の伸びる生徒ほど自習の質が高い傾向があります。

ただ長時間勉強するのではなく、正しい心得を持って取り組むことが大切です。

✅ 自習とは“自分のための時間”

自習とは「先生に教えてもらう時間」ではなく、

自分で学ぶ・理解する時間のこと。

誰かに管理されないからこそ、

✅ 目的意識

✅ 計画性

✅ 自己管理

が問われます。

「とりあえず問題集を開いた」では、なかなか成果は出ません。

✅ 目標を明確にしてから始めよう

自習をする前に大切なのが

「何を」「どこまで」やるか決めること。

例:

・今日は英単語を30個覚える

・数学のワークP32〜P35まで解く

このように具体的なゴールを決めてから始めることで、

時間のムダを減らし、集中力も上がります。

✅ 「わからない」は放置しない

自習中に出てくる「わからないところ」は、成長のチャンス。

✅ 印をつけて後で調べる

✅ 学校や塾の先生に質問する

✅ 似た問題を何度も解く

というように、その場であきらめずに向き合う姿勢が大切です。

放置すると、あとで苦手意識になってしまいます。

✅ 自習ノートを活用する

勉強した内容をまとめたり、間違えた問題の記録を取る「自習ノート」は、

復習と理解の定着に効果的です。

自分だけの“苦手対策集”としても役立つので、

どんなことでもメモしておくのがおすすめです。

✅ 休憩と切り替えも大切に

集中力が切れた状態で長時間机に向かっても、学習効率は下がります。

✅ 25分集中+5分休憩(ポモドーロ法)

✅ 科目を変えて気分をリセット

など、メリハリを意識した自習が効果的です。

まとめ:自習の質を高めよう

自習は、やり方次第で成績が大きく変わる学習時間です。

✅ 目標を明確に

✅ 分からないを放置しない

✅ 復習を仕組みにする

✅ 休憩も学習の一部

この4つを意識するだけで、自習の質はぐんと上がります。

高木塾では、自習の計画立てから内容のチェックまで、

一人ひとりに合わせたフォローを行っています。

「何をやればいいか分からない…」という人も、

まずは小さな目標から、自習の一歩を始めてみましょう!