こんにちは！
高木塾豊中駅前校（大阪府豊中市本町3-1-38キャロル豊中駅前201）です！
受験勉強・定期テストで差をつけるコツ
勉強していると、どうしても「苦手教科」が出てきますよね。
数学が苦手な人もいれば、英語や国語に悩む人もいます。
ただ、苦手を放置すると受験や内申点に大きな影響が出ます。
では、苦手教科にはどう向き合えばよいのでしょうか。
✅ 1. 苦手の正体を把握する
「苦手＝全部できない」ではありません。
実際には、
計算はできるが文章題が弱い 単語は覚えられるが文法が苦手 漢字は書けるが読解が遅い といったように、部分的な苦手であることが多いです。 まずはテストや模試の結果を見直して、原因を特定しましょう。
✅ 2. 小さな成功体験を積み重ねる
苦手教科に取り組むときは、いきなり難しい問題を解かないこと。
基礎問題や教科書レベルから取り組み、「できた！」という達成感を積み重ねることが大切です。
この小さな成功が、勉強へのモチベーションを引き上げます。
✅ 3. 勉強時間を「先取り」する
苦手教科は後回しにすると、ますますやらなくなります。
そこでおすすめなのが、勉強の最初に取り組むこと。
脳が元気な状態で苦手教科をやることで、集中力も高まり効率が良くなります。
✅ 4. 得意教科とのバランスを取る
苦手に集中しすぎると、得意科目の点数が落ちてしまうこともあります。
苦手教科を克服する一方で、得意科目も維持することが大切です。
「得意：苦手＝7：3」くらいの時間配分がちょうど良いでしょう。
✅ 5. 人に聞く勇気を持つ
苦手なところを一人で抱え込むと、時間ばかりかかってしまいます。
学校の先生や塾講師、友達に質問して解決することも大切。
人に説明してもらうことで、独学では気づけなかったポイントが理解できます。
まとめ
苦手教科は「避ける」のではなく「向き合う」ことで必ず克服できます。
苦手の原因を分析する 基礎から積み重ねる 勉強の最初に取り組む 人に質問する
この4つを習慣化するだけで、苦手教科が少しずつ得点源に変わっていきます。
受験や定期テストで安定した点数を取るために、今日から取り組んでみましょう。
