こんにちは！
高木塾豊中駅前校（大阪府豊中市本町3-1-38キャロル豊中駅前201）です！
〜志望校合格のカギは“冬の過ごし方”で決まる〜
受験生にとって、冬休みはまさに「勝負の期間」です。
これまでの総復習を終え、入試問題に対応できる実戦力をつける最後のチャンス。そして、この時期の学習の質は、合否を大きく左右します。
冬期講習は、まさに受験生に最適化された“直前対策の場”。
ここでは、冬期講習が受験生にとって効果的な理由と、合格に直結する使い方を詳しく紹介します。
1. 冬は「知識が伸びる時期」である
秋までに基礎を固めてきた受験生は、冬に入ると「点数が一気に伸びる時期」に入ります。
理由は、基礎が揃った状態で演習量が増えると、解法パターンが一気に脳内でリンクし、問題処理スピードが上がるからです。
この時期の伸びは非常に大きく、
・模試の偏差値が5〜10アップ
・苦手科目の得点が急上昇
・総合点が安定してくる
といった変化が起こります。
冬期講習は、この伸びの波に乗るために最適な学習機会なのです。
2. 冬期講習は「入試形式に慣れる最後の場」
受験当日で最も重要なのは
「形式に慣れていること」。
・試験時間の感覚
・大問の並び
・計算のスピード感
・記述の量感
・英語の文章量
などは、問題集だけでは身につきません。
冬期講習では
・入試形式の予想問題
・過去問演習
・時間を測った実戦練習
などが行えるため、本番に強くなる力が確実につきます。
3. 弱点補強が間に合う“最後のタイミング”
冬は、弱点を補強できるほぼ最後の時期です。
・数学の図形
・英語の長文
・国語の記述
・理科の計算
・社会の暗記の穴
など、どれも入試で出題率が高い範囲ばかり。
冬期講習では、ピンポイントで弱点を狙い撃ちできるので
「捨てていた分野が入試本番で得点源になった」
というケースも少なくありません。
4. 直前期だからこそ「勉強リズムを狂わせない」ことが最重要
冬休みに入ると、学校がなくなることで生活リズムが乱れやすくなります。
しかし受験直前期でリズムが崩れると、集中力が低下し、一気に成績が落ちてしまうこともあります。
冬期講習は
・決まった時間に通う
・規則正しい生活を維持する
・学習ペースを保つ
といった、受験に必要な“日常の安定”を作る上でも大きな意味があります。
5. 冬期講習の正しい活用法
受験生が冬期講習で最大限伸びるためには、次の3つが重要です。
① 過去問と照らし合わせて弱点を特定
冬は過去問演習の時期。
ここで見えた弱点を冬期講習で徹底的に補強します。
② 一日の学習量を“質重視”に切り替える
冬は量より質。
1問を深く理解して、応用問題に繋げることが大切です。
③ 「わからない」を残さない
冬期講習の最大のメリットは「すぐ質問できる」こと。
曖昧なまま先に進むのは絶対NG。
一つひとつ丁寧に潰すことで安全に点数が伸びます。
6. 冬期講習を受けた受験生は本番に強い
冬期講習を受講した生徒の多くは
・本番に焦らない
・過去問と似た問題に対応できる
・科目ごとの時間配分が上手い
など、“受験実力”をしっかり持った状態で本番に臨めます。
冬期講習の役割は、単なる学力アップではなく
「合格点を取りに行く力」を身につけること。
これは独学ではなかなか身につかない力です。
冬期講習は、受験直前期を戦い切るための“最高の準備期間”。
弱点補強・実戦慣れ・学習リズムの維持の全てを叶えることができます。
受験生にとって冬は、努力を一気に結果に変えられる最後のチャンスです。
高木塾では個別指導塾として、生徒ひとりひとりに合わせたカリキュラムに沿って、目標達成に向け、伴走させていただきます！
