こんにちは!
高木塾豊中駅前校(大阪府豊中市本町3-1-38キャロル豊中駅前201)です!
〜減点されない答え方のポイント〜
英語のテストや入試で出題される「記述問題」。和訳や英作文、要約などさまざまなタイプがありますが、多くの生徒が「部分点はもらえるけど満点が取れない」と悩みがちです。しかし、英語の記述問題には共通のコツがあります。減点を防ぎ、安定して点数を取るための方法を押さえておきましょう。
✅ 1. 設問の指示に忠実に答える
英語の記述で一番大切なのは「問いに対して正確に答える」ことです。
・英語で答えるのか、日本語で答えるのか
・全文訳か、指定部分だけの訳か
・自分の意見を求められているのか
この指示を読み落とすと、どんなに内容が正しくても大幅減点になります。
✅ 2. 本文のキーワードを使う
要約問題や内容説明では、本文からキーワードを抜き出して答えることが大事です。自分の言葉で書き換えるよりも、本文中の表現を活かす方が安全で減点を防げます。
✅ 3. 文法ミスを避ける
英作文では「難しい表現を使う」より「確実に書ける表現を使う」ことが得点につながります。
・時制が合っているか
・三単現のsを忘れていないか
・冠詞や前置詞は正しいか
細かい文法ミスで減点されやすいので、シンプルな文で正確に書くのが鉄則です。
✅ 4. 英語の型を覚える
英作文に便利な基本パターンをいくつか持っておくと安心です。
・I think 〜 because …(私は〜と思う。なぜなら…だから。)
・It is important to 〜(〜することは大切だ。)
・One reason is that …(一つの理由は…である。)
こうした型を使えば、スムーズに書けて減点を防げます。
✅ 5. 書いた後にチェックする
英語は「うっかりミス」で点を落としがちです。
・スペルは合っているか
・主語と動詞は対応しているか
・不要な単語を入れていないか
短時間でも見直すことで、点数が数点伸びることもあります。
まとめ
英語の記述問題は「難しいことを書く」より「減点を防ぐ」ことが大切です。設問に忠実に答え、本文のキーワードを使い、正しい文法と型を意識することで得点を安定させられます。日頃から書く練習を繰り返し、小さなミスを減らすことが成功への近道です。
高木塾では個別指導塾として、生徒ひとりひとりに合わせたカリキュラムに沿って、目標達成に向け、伴走させていただきます!
